ブランコの撮り方
こちらすごく昔にアメブロにアップした記事なのですが、この記事を見た担当者様から取材の連絡が!
せっかくなので、こちらに新たに掲載させていただきますね。
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今日は子どもの写真を撮る際のポイントをひとつご紹介します~!
それはブランコ!
ブランコってブレてしまうからなかなか撮れないっていう声をよく聞きますが、
ちょっとしたコツでちゃんと撮れるようになるんです。
ブランコは動きがある被写体になります。
動きがある被写体をとる時、ブレずに撮るのに操作するものは「シャッタースピード」
シャッタースピードは遅いとブレる、速いとブレずにうつすことができるんです。
目安は1/250 以上にすること。1/500以上だとなお安心です。
もしこの設定で暗い場合はISO感度を上げて明るさを調整してみてください。
そしてAF(ピント合わせ)のモードも大切。
動く被写体を撮る際は、このモードを動きがある被写体に対応できるように設定を変える事が必要なんです。
カメラのメーカーによっても違いますが、AF-CとかC-AFとか、AIサーボという名前になっています。
この設定に変えると、
一度被写体にピントを合わせるとその被写体が動いてもピントを合わせ続けてくれるので安心ですよ~!
カメラの設定の準備ができたら、
撮るアングルに気を付けます。
後ろに回って下からあおるようにとると、まるで空にむかってこいでいるかの様な写真が撮れます!
うまく撮れるか心配な人は、まずは以下のように横から狙うと被写体の動きがカメラと水平なので、ピントが外れにくいです。
ちょっと斜めから寄って撮るとこんな勢いのある写真も撮れます。
画面からはみ出ちゃってますが、そこがまたいいところ。
ぐぐって寄って撮ると、お子様の嬉しそうな表情をしっかりと撮ることができます。
躍動感も感じられますよね。
正面も定番で可愛いです。