フォトグラファー養成講座10期卒業　植木奈緒子さん　感想

ちょうど気象予報士のお仕事が一段落したタイミングで、子育てしながら、自分の好きな時間、好きな場所で働きたいなぁと思うようになりました。
そこで、昔から好きだった「写真を撮ること」に目をつけました。
好きとはいえ、ほぼ素人。
初心者でもしっかりカメラを教えてくれる先生をネットで検索していたところ、早坂華乃さんのホームページにたどり着きました。
とても美しい写真に目を奪われ、どんな方なのか気になって調べてみたら、私と同じ歳の男の子がいるママということでとても親近感がわきました。
講座の内容を見ても、カメラの技術を教えてくれる講座はたくさんあると思いますが、それだけでなく、プロカメラマンとして売れるようになるよう、ビジネスの仕方まで含まれていて、この方についていけば間違いなさそう！と直感で思いました。

まず、カメラの技術に関しては、オートモードで撮れなくなりました。
以前は、オートモードでしか撮れませんでした。
いまは、マニュアルでないと、自分の意図した写真は撮れないので、受講以降は、一度もオートモードで撮ったことはありません。
また、以前は、カメラの量販店に行って、iso？85ミリの単焦点？24-70f2.8?と聞いても、ちんぷんかんぷんでしたが、いまは、言葉の意味がよくわかります。
そして、一番大きいのが、ビューティプロフィール写真には欠かせない、ストロボをうまく使えるようになったことです。
プロのカメラマンさんでも、ストロボは難しいと思っている方がいると聞きましたが、華乃さんは「ストロボの魔術師!」で、とても上手に教えてくれるので、私もこのストロボの楽しさを発見することができました。このストロボを知ってから、カメラの次のステージへと進むことができたと感じています。

マインド面においても大きく変わりました。
まず、自分の中で大きな大きな目標ができました。それは、年に一回開かれる、フォトネクストで登壇することです。
今年、フォトネクストで華乃さんが登壇されてお話しているのを拝見して、「私もあの場でお話ししたい、何年かかるかわからないけれど、カメラの楽しさをあのステージでお話ししたい」と本当に強く思ったのです。
それは、華乃さんに出会わなければ、そして、出会っても、フォトネクストにいかなければ見つけられなかった目標で、華乃さんとの出会いは必然、大袈裟ではなくて運命だったのだなぁと感じています。

きちんと、細かい技術をしっかりと学べたことです。華乃さんがこの順番で学んでいったら、より早くチカラがつくと考え抜いてくださっているので、短時間であっという間に撮れるようになりました。
一人では、2年以上、かかっていたかもしれません。
また、カメラの技術だけでなく、ビジネスについても教えてくれるのがとても良かったです。
卒業後、すぐに10期で撮影会をしたのですが、
ほぼ初心者の私たちは、集客、価格、会場決めなど、てんやわんやで収集がつかなくなっていましたが、華乃さんが夜遅くまでzoom会議に参加し手厚いサポートをしてくださいました。
そのおかげで、コロナ禍ではありましたが、初めての撮影会は大成功！
これは、卒業後の話です。
そう、華乃さんとの関係は、卒業してもありがたいことに続くのです。
また、一緒に参加した同期との絆も深いです。卒業後も毎日メールしあう関係で、もう何十年も前から親友だったような感覚です。
養成講座のサポートに入ってくださった、小夜子さんのサポートも朝早くから夜遅くまで手厚く、何度、相談に乗ってもらったかわかりません。いつも笑わせてくれて、時には励まし、素晴らしい環境と、先生たち、同期たちに恵まれて、一生の財産を得ることができたなと思います。大人になってからの、職場や子供関連以外での友人は貴重です。
参加しなかった自分を想像すると、哀れに感じるくらい、いま充実感を感じています。
いまが間違いなく、私の人生の分岐点です。
養成講座へ参加してよかった！
いまは、不安だらけですが、気象予報士フォトグラファーとして、誰も歩いたことのない道を、華乃さんの背中を追いかける形でついて行きたいです！！

沢山あります！ どうしても一つというなら… 自分の強みを効果的に魅せる術を教えてもらったこと！
仲間と共に成長していく喜びも教わったこと！
コンサル生とは自分の生い立ちや悩みを共有するので、絆がとても深まります。これは、一生の財産です。

灯台！1番星！ 暗闇の中、みんなの行手を照らし、明るくしてくれる。 または、私はここよ、追いかけて来てと 一番最初に夜空に光りだし、 みんなを迷わず到達できるよう導いてくれる素晴らしい方です。
養成講座から始めて、教わった期間は、9ヶ月ほど。
オートでしか写真を撮れなかった超初心者の私が、起業でき、お願いされる集客を叶えられたのは、華乃さんという師匠のおかげです。
月並みな言い方ですが、
華乃さんが師匠で、私は本当に幸せだと思います。