NYファッションウィーク撮影してきました!

 NYでPricelessなMomentを!

9月前半に、ニューヨークファッションウィークの撮影でニューヨークに行ってきました!

前回パリに行った時、
ステージをあげたいなら、コンフォートゾーンを抜けないと叶わないと聞いたけれど、

今回のニューヨークの旅もまさにその通りでした。

かなり長いのですが、私の中でとても貴重なミラクルの体験だったので
ここに記録もかねて書いておこうと思います^^

今回は夏休みに体調崩してずっと調子が悪い中での出発で、実は楽しみより不安しかありませんでした。
NYファッションウィークでNY行きが決まり、

たまたま同じ時期にlensbaby社社長が、世界最大の代理店B&HのEXPOと
50周年記念パーティのためNY滞在してるからと誘ってくれた時、本当は不安でいっぱいで・・・。

正式な場でアンバサダーとして紹介される際に、つたない英語で社長に恥をかかせたらどうしよう、とか。

ビジネスの場で果たしてどれくらい気の利いた会話が英語でできるか、とか。

でも、思い切って飛び込んでみたら、
つたない英語ながら会話も食事も楽しめ、

普段知り合えない写真家の皆さんと繋がる事ができました。

DAY1 到着日



さすが世界1の規模とあって、パーティの規模もものすごくて・・・
日本からもNikonやCanonなど主要なメーカーの方が招待されていました。

私の席はLensbaby社社長のJonathanと奥様のSandyと一緒でした。
遠方から来たゲストとして壇上にあげてもらいました!
私は着物をドレス風に着付けてもらったので、注目してもらい
沢山の方に声をかけてもらいました。

DAY2 EXPODAY

次の日はExpoを見学。
Jonathanがフルアテンドしてくれました。

私はきものdeどれす®という、着物をドレス風にハサミを入れずに着付けることを
やっている美容師の渡辺そらさんがニューヨークファッションウィークにでるとのことで
今回NYに行くことになっていたので、
Expoにもそらさんと、着物ドレスモデルの遠藤優子ちゃんと3人で参加。
せっかくならと3人で着物ドレス・浴衣で参加したところ・・・

Jonathanのはからいでtest shootingのブースモデルさんをやることに!
世界中から来たカメラマンに写真を撮られまくる貴重な?体験ができました。
JonathanがパーティをこのExpoで様々な世界で活躍する著名な写真家の方と
私をつなげてくれました。

ご挨拶できた方々を記録として・・
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Kayla Lindquist- Director Sony Artisans
Kesha Lambert – Sony Artisan
Jerry Ghionis – Nikon Master Ambassador
Gabriel Biderman – B&H Senior Educator
Menasha Horowitz – CEO B&H
Jeff Gerstel – CMO B&H

Chris Knight – Fuji X Ambassador
Lillian Kapsilis – FotoDiox Vice President
Will Cadena – Canon Explorer of Light
Mendy Horowitz – B&H Lensbaby Buyer
Lindsay Adler* – Canon Explorer of Light
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ちなみに、Lindsayは私本を持っていました!
こちら。


左は、Chris.実はLindsayの旦那様でした!びっくり!
右はWill Cadena。ルイヴィトンのカメラマンだけあって
すごい魅力的で惹きつける人でした。

私がアンバサダーを務めるGODOXブースにも挨拶に。
こちらはJonathanです。

この日の夜は社長と奥様に1日、最高のおもてなしをうけたのですが、

ホスピタリティが何か、ホンモノを味合う事ができたのも素晴らしい経験でした。

有名なアジアンフュージョン料理レストランに連れて行ってもらったのですが、
伊勢海老がゴロゴロはいっているチャーハンや、アフタヌーンティーのようにでてきた
小籠包とか・・・
しかもレストランは「これがNY流!」と言って2か所をはしご!

ロックフェラーセンターをトゥクトゥクみたいな乗り物で移動して観光案内してもらい、、、
しかも次の移動はなんとキャデラックでした・・・!
日本にいたらこんな体験は絶対にできなかったと思います。

DAY3 観光DAY

この日は、きものdeどれす®でショーに出演する団体との観光日。
ブルックリン橋から始まソーホーエリアまで歩きながら写真撮影タイム。

着物ドレスでいたら、インタビューをされたのですが、それが!
なんとForbesでした!!!

夜はリムジンで移動。

はじめてのリムジンはちょっとテンションがあがりましたが
20分乗れば十分でした。
渋滞に巻き込まれて1時間以上乗っていましたが、私は景色がみたくて
窓全開(笑)に

DAY4 ショーDAY

いよいよショーの本番。
自分たちのショーはお陰様で大成功!
沢山の人に着物に興味をもってもらうことができました。


一緒にいった、遠藤優子ちゃんは私の講座でのモデルをよくお願いしている
仲良しの友人なのですが、この日のために舞を練習し披露してくれました。
私も前回のパリの実績でフォトグラファー賞3位を受賞しました。
ボストンテレビのインタビューも受けました。

DAY5 観光DAY

この日はタイムズスクエアで撮影会。
遠藤優子ちゃんがトップモデル10に選ばれたので
そこで撮影することに。

ちなみにこの日、こんなふざけた写真を撮ったりして楽しみました(笑)
結構完成度高い?!

そして!なんと!
この日、私たちきものdeドレスの動画15秒がタイムズスクエアのスクリーンに広告がでましたーーー!
広告が表示された時の感動は忘れられません^^

この日のしめくくりはクルーズ


夜に不思議な2本の柱が。
これは9.11の跡地グランドゼロから夜のライトアップで、ツインタワーを表しているそうです。

DAY6 最終日

この日はGlobal Fashion Collectiveのショーにメディア・フォトグラファー枠で
招待してもらっていました。

ファッションショーも、自分達が参加する以外に招待を受け、メディア席で撮影できると聞いた時、

パリと規模が違うショーで自分がどれだけ撮れるか不安でいっぱいで・・・。

会場のカメラマンは体の大きな男性ばかり。
小さい私は圧倒されてしまったけど、みんな親切で

ど真ん中の場所に座らせてくれました。

ど正面からランウェイ撮りたい夢が叶い、ショーの素晴らしさに感動し、胸がいっぱい・・・
この日も渡辺そらさんと遠藤優子ちゃんも一緒に。
2人は着物ドレスで会場の人気者。
私たち3人ここでもメディアインタビューをうけました!

ショーは本当に素晴らしくて。。。
全部で8名のデザイナーのショーを撮影できました。
こちらはMAKIRA。デザイナーさんが私を気に入ってくれて・・・
今度メキシコのショーに撮影にきてほしい!と言ってもらえました!
嬉しすぎます・・・
この日幸運にも、以前clubhouseで知り合いになり、
日本での講演会でもお会いしたニューヨークビズの高橋克明さんともお会いすることができました。

高橋さんと言えば、本も出版されていますし、
なんといっても、私たち誰もが知っている日本・海外の超有名人のインタビューを
たーーーくさんしていらっしゃいます。そんな高橋さんとNYで再会でき、嬉しかったです。
この写真を見て、高橋さんに、
黒づくめの高橋さんと私は完全着物の二人の引き立て役だね!と言われました(笑)この日実は偶然にも9.11でした。
なのでどうしてもグランドゼロに行きたくて。
ショーが終わったあと訪れてみました。
跡地からは光の柱が伸び、そのまわりを小さな光の粒がきらめて空まで続いていました。
跡地の噴水のところには、ずらりと亡くなった方の名前が彫られていて、
そこに沢山の花やメッセージなどが置かれていました。

それを見たらもう涙が止まらなくなってしまって。。
その思いはここに書ききれないのでまた改めて・・・
とにかく、この日この場所に私がいることができたこと、
それって偶然ではなく必然だなと。
色々な思いが交錯した瞬間でした。

DAY7帰国日

この日は朝の便でNYを後にしました。

実はこの旅、それなりに色々あったんです。
1つ前の便で向かったヘアメイク仲間が、トラブルでNYに来れなくなってしまったり・・・

ホテルに着いたら、同じ名前の違うホテルで。。。。
徒歩で25分歩いて移動したら、それも違うホテルで・・・

空港からホテルに着くまで3時間かかったり。

私達のショーの開催場所が倒産してつぶれ、急遽場所が変更になり、、、当時Googleマップで向かったら、全く違う場所に着いてしまったり。
最後のハワイトランジット、まさかの搭乗口間違いで(私達のせいじゃない)
はじからはじまで猛ダッシュしてギリギリ乗れるいうエンディング。

でも、その度私達は、なんとかなるさー!って笑いながら乗り切りました。

行きのハワイで5時間のトランジットも、どうしてもビーチに行きたくて、まさかの空港からビーチが遠くて30分しか滞在できなくても、ビキニ写真撮影を決行。
証拠写真はこちら(笑)


やりたい事は、諦めず全力でやりました。
現地で全力でアピールもしました。
その結果びっくりするような、出会いやつながりがさらにうまれ、海外での活動の道が広がりました。

思い切って行動したら道は開ける。

本当にその通りだって実感できた、貴重な旅でした。
出発前の私と、帰国後の私。
同じようで全然違う。

この経験を無駄にしないよう、生かしていきます!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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