ブランディング撮影レポ:フード・イラストレーター/絵本作家 いわさきまゆこ様

こんにちは、早坂華乃です。
今回は、絵本作家・いわさきまゆこさんのブランディング撮影を担当させていただきました。
いわさきまゆこさんは、主に「おいしそう&癒される」をテーマにイラスト制作を行っているフード・イラストレータ/絵本作家さん。
「おいしそう&癒される」をテーマにSNSで発信していたイラストが出版社の目に留まり、2023年に念願だった絵本作家デビュー。
ほのぼのした暖かい画風で見る人の心をほっこりさせてくれる絵本作品は、
『たべもの あいうえおのえほん(金の星社)』『カレーライスだいすき(金の星社)』『ハンバーグだいすき(金の星社)』『オムライスだいすき(金の星社)』等。
「食べ物の絵がとにかく好き」で、「自分自身がいちばん想いを込めて、楽しく描けるモチーフ」として、また「癒しの象徴」として、食べ物を描き続けています。
まゆこさんが大切にされている“世界観”を、写真を通して丁寧に表現できるよう撮影させていただきました。
この記事では、撮影の流れや背景、制作した世界観についてレポート形式でご紹介します。

1. はじめに:絵本作家という職業とブランディング写真の関係
絵本作家さんにとって、作品そのものがブランディングである一方で、
「どんな人が描いているのか?」という人となりも、読者にとっては大切な情報です。
今回は、ご本人の想いや創作の源泉が伝わるよう、まゆこさん“らしさ”に寄り添ったブランディング撮影を行いました。
2. ヒアリング・コンセプト設計
まゆこさんと、撮影前にオンラインでじっくりとお話を伺いました。
- どんな絵本を描いてきたか
- 子どもたちや読者に届けたい想い
- 「自分らしさ」とは何か
- 写真を使いたい用途(HP、プロフィール、出版用など)
このヒアリングをもとに、「まゆこさんの世界を視覚化する」ことをコンセプトに設定しました。


3. 撮影当日:物語の中に入るような時間
ロケーション:きちんとした背景紙とナチュラルな雰囲気の両方をスタジオで
今回は、自然光が美しく入る【早坂華乃スタジオ】をメインに撮影。
白壁、やわらかな女性的なインテリアが、まゆこさんの世界観にぴったりでした。
スタイリング:ご本人の“素”を大切に
過度な演出はせず、
まゆこさんのナチュラルな装いで、親しみやすさとクリエイターとしての落ち着きを演出。
メイクは、ナチュラルさを損なわないながらも、しっかりと撮影用のメイクを、サトウミハルさんに担当頂きました。


シーンごとに描いたストーリー
想定する利用場面に応じて、以下のようなシーンを想定して色々なパターンで撮影しました。
笑顔のポートレート:まゆこさんの人柄をそのまま
デスクに向かう様子:創作の様子
絵本を読むまゆこさん:子どもとのつながり
ライフスタイルイメージ:穏やかな暮らしを感じさせる1枚 等。
4. 撮影後:写真に込めた「余白」と「物語」


4. 撮影後:写真に込めた「余白」と「物語」
完成した写真には、
「この人が描く絵本、読んでみたい」
「まゆこさんの人柄に触れた気がする」
そんな“共感の入口”をつくる力があります。
絵本と同じように、写真にも“余白”があります。
その余白に、見る人自身の物語が入り込む。
そんな写真になったと感じています。
5. 最後に:まゆこさんの今後に寄り添うビジュアルとして
まゆこさんからは、
「素敵な写真を沢山撮っていただいて、感謝の気持ち&嬉しい気持ちでいっぱいです!」とのお声をいただきました。
早速ご自身のHPの写真を差し替えてくださっていました。

ブランディング写真は、ただの「きれいなポートレート」ではありません。
その人がどう在りたいか、どんな人と出会いたいかを形にするものです。
これから絵本作家としての活動がますます広がる中で、
この写真たちがまゆこさんの「ことばのない名刺」となりますように。
こちらはいわさきまゆこさんのメディアになります。
是非ご覧になってくださいね!
◉インスタグラム
いわさき まゆこ|たべもの×絵本(@mayu2nk) • Instagram写真と動画
◉HP
フードイラストレーター・絵本作家 いわさきまゆこ
早坂の撮影メニューが気になった方はこちらをご覧ください。
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