ブランディング撮影レポ:畑英利子様

こんにちは。ブランディングフォトグラファーの早坂華乃です。
今回は、「お金の外科医」というキャッチーで印象的な肩書きを持つ、ファイナンシャルプランナー・畑英利子さんのブランディング撮影を担当させていただきました。

彼女が伝えたい想いやビジネスの在り方を丁寧に伺いながら、ビジュアルという形で表現するお手伝いをさせていただいたレポートをお届けします。
◆撮影のきっかけと背景
畑さんがこの撮影を依頼してくださったのは、ご自身の活動にさらに自信を持ち、外見からも「なりたい自分」に近づきたいという強い想いからでした。
「お金の外科医」という肩書きを、私が親しくさせて頂いている、江上治さんと田中克成さんのプロフィール講座で得たことで、それに合わせたプロフィール写真一式をご希望ということでした。
「お金の病気を治療して、本当の夢を手に入れる」
稼いでいるのになぜかお金が残らない、夢が曖昧なまま忙しい日々に流されている。
そんな悩みを持つ女性起業家や個人事業主に寄り添い、まるで外科医のようにメスを入れて根本から改善へ導いていく。その強い使命感がこのキャッチコピーには込められていました。
それを踏まえて、どんな写真いするか、対話を重ねながらイメージを作っていきました。
◆ コンセプト:信頼感と華やかさを両立させる「赤と白」
今回の撮影テーマカラーは「赤」。
- 赤は情熱、エネルギー、華やかさ。
- 白は信頼、清潔感、誠実さ。
結果として、これらを掛け合わせることで、赤白=赤十字=病院というイメージもあることから、
「外科医」イメージにもぴったりとハマり、また、
畑さんが提供している「安心できるコンサルティング」と「わくわくする未来設計」の両面を視覚的に伝えるができたように思います。
特に白衣姿は「お金の外科医」としての象徴的なアイテムであり、
「私失敗しないから」というコンセプトがより明確になりました。
◆ 撮影中の雰囲気と印象的だったこと
撮影は終始、和やかで笑顔の絶えない時間でした。
自然体の笑顔がとても魅力的で、その明るさが画面を通してしっかり伝わってきました。
英利子さまは、マネキャリ手帳のインストラクターでもあるため、
マネキャリ手帳用の撮影も同時に起こったのですが、手帳をを持ってのカットでは、教育者としての一面を、
白衣で椅子に座ったカットでは、経営者としての力強さと信頼感を、
そして赤いドレス姿では、情熱的な個人の輝きが表現できたように思います。
特に印象的だったのは、畑さんご自身が「理想の未来の自分」をしっかりと描き、その未来に向けて“すでにその人であるかのように”撮影に臨まれていたこと。
その姿勢が、写真の力強さや説得力に繋がっていると感じました。
◆ 写真に込めた想い
畑さんは、年商ゼロからわずか5年で年間2,300万円を達成し、未経験からMDRT入りを果たすなど、まさに“夢を現実に変える”生き方を実践されています。
そのリアルなストーリーがあるからこそ、クライアントも心を開き、安心して相談できるのでしょう。
今回の写真は、そんな畑さんの「これまで」と「これから」の両方を映し出す、ひとつの転機となるようなビジュアルになったと思っています。
「この人なら、きっと私のお金の悩みも、夢のモヤモヤも整理してくれる」
そんな信頼感と親しみやすさ、そして何より“本気”が伝わる一枚が完成しました。
今回は、お洋服のスタイリングは小野康子さん、ヘアメイクはいつもお世話になっている佐藤ミハルさんに担当してもらいました。このチームでも撮影現場は本当に和やかで楽しかったです。








◆ 最後に
撮影後、「写真を見て、自分に自信が持てました」とおっしゃってくださった畑さん。
ブランディング撮影は、ただの「写真を撮る」時間ではなく、
「自分の本質を見つめ直し、それを未来に向けて発信していくための一歩」だと私は思っています。
畑さんのように、“本気”で人生を変えたいと願うすべての人にとって、この一枚が希望や勇気のきっかけとなりますように。
📸 撮影/Kano Hayasaka
📍撮影場所/Kano Hayasaka Studio
✿ビジュアルデザイン/赤と白の華やかで信頼感あるイメージ
💻 畑英利子さんのHP:https://lifenavi-i.com
📷 Instagram:@eriko_hata526